2015年9月25日金曜日

2015 9/25 『暑い休み』

SW、暑くて気持ちが良かった。

あちこちで執り行われている例大祭でもって賑やかだ。

しかしまぁよく食べよく歩きよく走りよく飲んだなぁ、楽しかったなぁ....



うんうんと思ったこちらの記事...

アラウンドフォーティ、40歳前後でやたらと筋トレしたり運動にハマったりする人が多い、なんでだろう?とかつてよく思っていた。
それは至ってシンプル、身体の衰えを感じはじめて少し動いてみたら思っていた以上にイイものだった、効果があったからということだろう。

ガッチガチのボディになりかわった松本人志も40歳前後でボクシングを初めて、たばこを手放してみて、今ではベンチプレスで120kgも挙げられるまでエライことになった。
長渕剛もひょろひょろだった“とんぼ”時代から、いつしかゴリゴリの身体に変身していて、それは驚いたもんだ。

自分も35歳の頃にたばこを手放して、ランニングを生活の中に取り込みはじめたら、予想以上に身体が気持ちが良くて(身体=頭、精神も)、とにかく疲れにくくなったからだ。

今年に入ってから10代の頃に必死にやって楽しんだスケートも再開して、とにかく気持ちがいい。
この年齢になって、あんなに不安定なスケートに乗ってトリックをメイクする....これは一コケしたらエライ怪我につながる非常にあぶないことでもあるが、高さは少し低くなっても今でも滑れる体力とテクニックを持っていることに自信が生まれ、それによって精神的にもとても気持ちが良いというこにつながるのだ。
30歳前後の頃までは怖いなと思ったことはなかったのだが、今はちょっとこわいなと一瞬思うことがある。
平衡感覚や筋力の衰え、脳みそから筋肉への神経の伝達は今までどおりだが、筋肉の反応と動きが鈍くなって「アブナイ」と感じる。アブナイ指令が出るのは当然のことだ。
目の筋力の低下、身体全身の筋力の低下をアラフィフで感じはじめるが抗うことなく、その低下を認識して慰める=運動をまたやってみることが精神と身体にいいと、栄養、身体貯金となるのだろう。
また柔道をやってみようかとか、新たに空手とかキックボクシングを習ってみるのもいいかもなと思いはじめている自分がいることにまた驚いている。
そんなにいろいろ出来ないのが現実だけども...

話がそれたが、中年なのに華麗に滑れたり、バリバリ滑れるというのはいいものだ。
そういう中年スケーターの友のVをFBなどで観ていると実に楽しい気分になる。

歩くことができる、走ることができる、いろいろ動くコトができる、それはお得なこと、資産になると思えるようになるのだと思う。
ウォーキングして7km10km移動する時も、妻に「良かったじゃないか、歩くことができてさ~」と、歩くのが大の大っ嫌いだったこの自分の口からふつうに出てくるのだから、老いがもたらしてくれた上物の産物だ。

秋の夜長、週末は晩飯を食べて晩酌して、夜の町をうろつくのも新しい発見があっていいものですよ。

2015年9月15日火曜日

2015 9/1 『Dワイズ』

ニューバランスの公式オンラインショップで取り扱いのある、欧米で展開しているブルータブコレクションだろうか、ブラックカラーで存在感のあるモデルがある。
素敵で欲しいけど、ワイズがDサイズのみの扱い...
欧米人の足の幅は狭くて長いので、このDサイズが一般的だという。
日本人の一般的なワイズはEEサイズで、D<E<EE<EEE<4Eという順番に幅が広くなってくる。
草履のような足も多い日本人の中には4Eの人もかなりいる。
自分は25.5cm、3Eで草履ルックの足、縄文人的なフォルムだ。
いつも買うシューズは26cmのEEサイズでつま先に少し余裕がある感じで選んでいる。
とても欲しいが、ランニングシューズとしてはサイズが3つも違うとかなり狭く感じる。普段履きだったら27cmにすれば問題ないのだが....
実際に履いてランニングしてみないと分らないが、窮屈で痛くなりそうだ。
欲しいのにサイズがないのはもどかしい。

今日は防災の日。
関東大震災から92年経ったという。
これから災害に遭うことは避けられないようだが、減災に努めることは出来る。
3/11以来、自分はあまりブーツを履かなくなっている。実母を助けに行く時にとても役にたったから。
DTの松ちゃんが、以前ラジオで枕元には靴を置いて寝ていると言っていた。地震がきて床がガラス片まみれになって足をケガしたくないからと。
とても心配性のようだ。。
ま、なるべく歩きやすいシューズを家や仕事場に置いとく方がいいですね。
5つのランニングシューズの手入れもたまにはしよう。

2015年9月1日火曜日

2015 9/1 『防災の日、下町風な』

いつのも夏は9月の半ば、ちょうどあちこちで例大祭がある頃くらいまで残暑が続くが、今年の夏はお盆すぎから秋になった。
今朝も寒くてしかたがなかった...
残暑はもうないのだろうか...ちょっと寂しい8月最後の日。
8月初旬、ベランダは45℃を表示していた。毎日の水シャワーが気持ちよ過ぎだった。
なんだかもう懐かしい感がある、ガリガリ君から一転して熱々の豚汁だし。

さて、豊島区や板橋区や北区の台地にある地域はどことなく下町の雰囲気があると言われる。実際に下町だと思っている人や下町の商店街のどこそこと書いてある書物もたまに見かける。これは、大正の関東大震災で被害に遭われた下町の人々が郊外であるこれらの地域に引っ越してきたから、そういう下町(神田や日本橋や東の地域)の匂いや雰囲気があるのだという。たび重なる江戸の大火事で下町からこの郊外へと移住してきた人もいたのだろう。下町から台地を上がったすぐの本郷から先は江戸郊外で、罪人はもう江戸には戻れなかったとも...そういう下町の人が定住したことも関係があるのだろうか。
....なるほどと思った。そして今日は防災の日。

豊島区のお米屋のショウケースの中で寝ていた下町風な巨漢の彼女をガン見してたら、目覚めてぐるっと遠回りしてやってきた。
額や頬を押し付けているこの甘えている風な仕草は、どうやら違うのだと最近知った。
頬には臭線というのがあって、人には分らないわずかな臭いをテリトリーにこすりつけていて、お前は臭いがちがうからワシの臭いをつけてやる、これでお前はワシのものだ、これで安心だ、というのだと。
飼い主の風呂上がりに、こすりつけてくることもよくある。おっ臭い臭い、なんで違う臭いになるんだよ、グリグリ、これでワシのもので安心。
...というのだそうだ。
大昔、猫2匹買ってたけどそんなことは知らなかった。

しゃがんだ脚にものすんごくこすりつけてくる....どうやら自分はこの下町風な巨漢の彼女のものになったようだ。

2015 9/1 『ぶり返してみよう』

今日は防災の日、過ぎ去った夏をぶり返してみよう。

今まで経験したことがないくらい暑い日が続いた。
梅雨の晴間から一気に明けて、気温もぐんぐん上昇した。
8月になると、それは一段とヒートアップして、忘れもしない8/7、都内は38℃を記録した。
もう一日中ぐったりしてたのを憶えているが、それは夏風邪に似たような症状が出ていたのもある。
うんざりする暑さの次の土曜日、朝外へ出るとなんだかすごく涼しく感じたのも憶えている。ふたりして「わぁ〜快適だな、涼しいよね」と。

まぁ、とにかく8月第一週のあの熱さ、暑さは今後もっと増えてくるのだろう。
老いてくるのにより大変になってくるというわけだ。
と、お盆休みはまだ比較的暑さもやわらいだ感があり、お盆明けからはずいぶんと過しやすく感じる日も増えて大分ラクだなと思ったもんだ。
そして一転、先週はずっとくもりに雨で肌寒いというより寒いと感じる日もあった。長袖スエットと短パンでちょうど良かった。
2−3週間で気温差が14℃〜17℃もあるのだから、身体が追っ付いて来ないのも仕方がないだろう。
となると、危ないのでしばらく走れていなかったが、ちょいちょい再開することが出来るようになった。それでも暑いことには変わりがないから6分30秒/kmくらいのゆっくりジョグだ。

先週は一気に気温も下がり、ようやく走れる日も増えて、ペースも上げることができた。
10kmを56分56秒、これは自分にとってはこの時季、まぁまぁよく脚が動かせたという感じだ。
雨が続いていたが、少しの雨上がりの間に走ることも出来たが、結局雨に当たることもあって、この雨なのに走るなんておかしいでしょ、みたいな顔で見られる、そう勝手に思っているのだが、走っている途中で雨になってきてしょうがなく帰路へと急いでいるだけなのだ。
これは走られている方ならあるあるだろう。
昨日も、東京アメッシュをちょくちょくチェックして、雨上がりで大丈夫そうな雲ゆきの瞬間にランニングを。
しかし走り始めて4kmくらいから雨が降りだし、雨脚も強くなって、家へと引き返すもびっしょりに。商業施設で雨宿りしていると、下から上をじろりと女性に見られたが、やはり「アホでしょ、この雨の中」と目が言っているような感じがしてならない....ま、どうでもいいのだけど。
ただ雨の中、身体の熱がこもらないので走りやすいのは確かだ。
なもんで、この一週間で49kmを走れて、心身共に気持ちがいい。

もうあの酷い暑さにはうんざりだが、残暑なき今年の夏、夏生まれなのでちょっと寂しくも感じる。